手動型油圧式・鉱物標本整形機
【小型ロックトリマ(岩石挟割機)Rock Trimmer】
2ビット脱着型・MTA-4000の仕様
工作機器加工専門業者の技術が活かされ、趣味のこだわりから開発・改良されました。

30台突破しました!!
上記携帯電話にてお問合わせご注文頂いた方には特別価格にて販売致します。
※価格はお電話でお尋ね下さい。

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潟jチカさんが総販売元に成りました。どしどしご注文下さい!!

■ご挨拶■
ページをご覧頂き、大変有難う御座います。本機は販売から約4年の間に、約20台を超すご注文を全国の鉱物コレクターの方々より頂き、現在に至っております。ご使用に成られた皆さんのご感想は、一同に「凄い!」「早く買っとけば良かった!」「標本数が増えた!」との全ての方々から同様の評価を頂いております。決して過剰評価では有りません!!本当に喜んで頂けております。現在に至り、下段の説明「鉱物標本整形機を製作する目的と切っ掛け。」にも触れております、標本整形での問題点を全てクリアー出来たと自負出来る機器だと自信を持ってお勧め出来ます。上記潟jチカさん共々、どうぞ宜しくお願い致します。

本体寸法図
シャフト(M16)1本当りの最小引張破断荷重6,590kgとして、2本の合計を13t以上、ねじれに拠る横方向の許容せん断荷重、1本当り2,412kgの設計で作られた非常に頑丈な作りです。

使用状況動画

画像をクリックして下さい。
@ A B C D
@大きなサイズのスカルン標本。/A鉱石標本の一部の欠き取り。/Bヘキ開の顕著な標本。/C緻密な石英母岩鉱石。/ペグマタイト標本。
特にCの鉱石は、生野鉱山産の黄銅鉱を斑状に伴う緻密な石英から成る非常に硬いもので、通常の整形ハンマーでの欠き取り等難しいです。
鉱物標本整形機を製作する目的と切っ掛け。
今までに整形ハンマーを使用中、叩く衝撃で肝心な結晶を無くしてしまった経験が無かっただろうか?また「この部分がもう少し割り取る事が出来たら・・・・。」と思いつつ、標本ケースに収められずにいる経験も多々お有りの事と思う。大学等に設備してある電動油圧式や、手動回転式の石割機では、単に「割る」事を目的とした大型機械ばかりで、細かな整形を目的としたものでは無かった。そこで、コレクターの許せる範囲の手頃な価格のもので且つ丈夫でより正確に整形が出来る機械が出来ないものかと思案と計画を練り、従来製品化されている石材用の油圧式石割機や自動車整備用の油圧式プレス機の原理を応用し、試行錯誤の結果、単なる石割では無く整形を重点に置いて出来上がったものです。
油圧式プレス機 石割機 標本整形機の企画・制作の原理の元と成った
各種工業用機械類。

鉱物標本整形機の主な用途。
鉱物標本整形機は石割機として使用可能ですが、名前が示す通り、ハンマー整形の衝撃に耐えられない脆い結晶を伴う標本の細部の最終整形や、ピンポイント的に標本分割に用いる様に挟み込み部分を突出させた設計がなされています。
■標本の一部をピンポイント的に欠き取り。
■角閃石などに埋まる柘榴石などの結晶鉱物の取り出し。
■ヘキ開またはクラックに沿っての標本分割。
■薄板縦長な層状標本の層に沿っての標本分割。
■堆積岩などの層に沿った化石を取り出す正確さを要する分割。
■その他応用に拠って色々と活用出来ます。(アルミ缶やスチール缶などのプレスにも!)
鉱物標本整形機の特徴。
整形の精度面・強度面・操作性・コスト面を極力重視し、更に今後の改良を考慮し殆ど溶接を用いず、全パーツ分解型の構造としました。結果重量も24kgに抑える事が出来、女性でも持ち上げる事が出来ます。特に重点を置いた点と言えば、本体のヒズミとヒズミ発生後の微調整が可能に成る、各パーツの接続部を片方のパーツに埋め込んた、組み込み式を採用しました。また試料を挟み込む部品に、削岩機に使用されるテーパー式のストレートピットを用いた事で、テーパー部分は金属旋盤の専門業者に強度性の高い鋼材を使用してもらい特注し、ネジ式で上下の土台に取り付けられる様にした。この事でダブルビット使用での幅の広い試料から、シングルビットと別途の鋼材枕を併用する事で、数p単位の整形が可能と成った。しかもテーパー式を採用している為、ビットの角度が上下とも自由に変えられる。この事は、ビット先端と整形試料の接触角度(理想90度)の変化に拠るヒズミを大きく抑える事が出来、石割機に良く有る「潰れる様な割れ方」が無くなった。また特記するべき点は、ビット先端が緩やかな湾曲を成している為、整形試料への当り(食い込み)も大変良く、精度の高い標本整形が可能に成った。現時点ではテーパーの脱着にパイプレンチを使用しなければならない為、注文機からは通常のモンキーレンチで脱着可能な構造に成ります。(下段画像参照)
鉱物標本整形機の特徴。

標本の整形箇所と形状に適した、ビットの微妙な交差角度に拠って、かなりの正確さが得られます。
またテーパービット採用で、ブレード間が広く整形標本の大切な部分を直接手に持って保持出来る為、作業も大変し易く標本の飛び跳ねも防げます。

発売元「日本の鉱物.COM」も受注販売お受け致します!!
価格の問合せ及びご注文はお電話にて。
製品名 価格
■2ビット脱着型・MTA-4000
標本固定バイス付き
オープン価格
  
■1ビット脱着型・MTB-4000
標本固定バイス付き
オープン価格
  
1ビット脱着型・MTB-4000は、別売りの交換テーパー・ビットセットを取付ける事で、MTA-4000と全く同じ仕様と成ります。
生産段階でのコストダウンが可能と成り、標本固定バイスが標準装備と成りました。2009/10/4更新
ラバータッチの標本固定用バイスは、下部ブレードを3方向から囲んだ上下スライド式と成っており、上部ボルトの締め付けで標本を押さえ、更に側面のボルトを固定する事でバイスのヒズミを最小限に抑え、確実な標本整形を可能にしたものです。
オプション
■交換テーパー・ビットセット オープン価格
  
■交換テーパー オープン価格
  
■交換ビット オープン価格
  
■改良型狭角ビット(60度) オープン価格
  
チップ角度60度の改良型狭角ビットとは、ビット先端を60度の狭角にし、チップの刃先をビットの中心位置より1mm程度ずらし、更に湾曲した刃先稜線の幅を狭く鋭くしたものです。この事で刃先が標本の色々な角度に対し食い込み易く成り、小さな突起や角の張り出し部分をmm単位で欠き落せる事が可能に成りました。
※上段の標本固定用バイスの画像と最下段の使用状況画像をご覧下さい。
各部位の画像。。
上下のブレードに、ビットの稜線をクロスさせ取付け、ボトルジャッキにて下部ブレードを上げた正面画像。
下部ブレードを最低位置に下げた斜め側面画像。
正面上部からの画像。
本体下部画像。
ジャッキのヘッドをブーレード下部のカップリング(溶接固定)内部に納め、止めネジにて固定している為、挟割時の圧力に拠るヘッドの歪みを防止しています。またジャッキ油圧(リリースバルブ)の開放時、ヘッドとブーレードが一体化している為、手動での上下(高さ)調整が一度で可能。
ボトルジャッキは、交換可能な取付け金具を採用。
テーパーより取外したストレートビット。
テーパー根元の張り出しを大きくし、取外しが容易に成った上、
圧力とヒズミに対する、取り付け部の耐久力も増しました。
強度性の高い素材で作られた脱着可能なネジ式テーパー。
テーパー取外し後の使用で、ネジ穴の損傷を防止する為の埋め込みネジ。上部1ビット脱着型・MTB-4000では標準装備です。後日、別売りの交換テーパー・ビットセット(20,000円)をご購入すれば、装着可能。2ビット脱着型・MTA-4000仕様に成ります。
手動型では不可能と思われていた約5cm近い大きな試料の整形を実現。上下のダブルのビット使用で、整形可能。左の鋼材枕に拠って試料の安定化とテーパーの取付け部の負担を軽減。試料の構成鉱物によって、最適なビット稜線の方向が有ります。
1.5cm厚の試料整形。直接ブレード上でも構わないが、鋼材枕使用で理想の整形位置を実現。マイクロマウント造りにも最適。この程度の整形には、ジャッキのハンドルへの荷重は殆ど有りません。軽くゆっくり下げてやるだけで、即割れてくれます。左の鋼材枕(6.0×5.0×3.5cm)2点は付属品として本体とセット。
改良型狭角ビット装着と標本固定用バイスとの併用で、形状の不規則な標本細部を欠き取る事が可能と成った。通常の石割り機では圧力の掛かる方向に対し、直角且つ扁平塊状の標本でなければ不可能だが、標本固定用バイスでの確実な標本固定と特別に改良されたチップ角度60度の鋭い先端に拠って、不要な箇所をスムーズに欠き取ってくれる。
上下ビットを使用時は、画像の様に標本固定用バイスを最下部に下げ、各ボルトを固定する事で、全く邪魔に成らない。